天涯孤独で、場面緘黙症他心身ともに病の半世紀を生きた男

本当に孤独な男です。両親も親類もいません。友達もいません。一人でこの世をさまよっています。自分が生きてる証としてブログを始めました。

君。

私ができる仕事は、なるべくコミュニケーションをとらなくてもよい仕事。


単純機械的作業になる。コツコツ、黙々作業になる。


女性が多い、食品系の工場関係の仕事になる。


作業着着て、ほっかぶり帽子、マスク、手袋。目しか見えないので


年齢は判らない。


いつものことだが、私のことを「君」で言ってくる。


目しか見えないけれど、若くないのは判るはずだ。


もう、この歳になるとさすがにキツイ。


もちろん、入りたての頃は、~さんだった。さん呼び。


入って、1週間、2週間、3週間、・・・・


いつ、君呼びされるか、冷や冷やしていた。


1ヶ月位かな。1人の女性「同歳くらい」が ~君と言った。


「はあ~きた~」


それから始まり。みんな、君呼び。その女性達50前後。


私より年配の男性は、私のことを~さん呼び。


どうして、女の人ってこうなのだろう。


女の人は、基本的に男性より女性の方が上だと思っている生き物。


男は女の息子だから。


冗談でも言えて、「僕、そんなに若く見える?ありがとう。」


なんて言えたらいいのかな~。